ヤケマルタトオノに行って来ました

投稿者: いすみフォトウェディング 投稿日:

いすみに引っ越す前から気になっていた山武市のWO-UNさん。森のマルシェ「山のおんぶ」は行ったことなかったのですが、今回の「ヤケマルタトオノ」に初めていくことが出来ました!!

山武市の日向の森で行われた今回のマルシェ。

家族で行って、とうもろこしから目の前でポップコーンを作ってもらって、それをおやつにして散歩。

子供たちも、森を探検したり、樹に登ったりするのを思う存分楽しんでくれました。二歳の娘は初めてのくっつき虫を、気持ち悪いって言って泣いてしまいましたけどね~。

本当に綿菓子みたいな綿花^^

森の樹に、写真を展示していた TRIPTRACKS(トリップトラックス)さんはいすみ出身だとか。マクラメというアクセサリーと、フィルムで撮影している写真が素敵でした。

音楽もそうなんですけど、写真もデジタルになってから少し面白くないなぁって思ってて、TRIOTRACKSさんの不思議な写真の色合いに「この写真は手焼き??」って尋ねるとフィルムで撮影してデジタル化してますとのこと。

やっぱりアナログの手触りって大事なんだな~って思いました。

素敵だなって思った atelier dehors(アトリエドゥオル) さんの木工のアクセサリー。身に着けていると元気になれそう。そう、いすみにある、家からすぐ近くのブラウンズフィールドの「慈慈の邸」で展示会をやっていたのに行かずじまいでした。展示してあった陶器のような 「うつわ」を手に取ると、木で出来てるって思わなかったので、その軽さにビックリしました!

それから森のステージの歌と踊り。あまりにも神秘的な舞い。一目で舞手の方のファンになってしまいました。

森で過ごす一日は最高でした。

かなり昔のことですが、「山のおんぶ」の森で、結婚式が行われたことがありました。

森での結婚式、それをやることになったきっかけ、私はどうしても気になったので、WO-UNさんに電話でお尋ねしたことがあります。返ってきたのは意外な答えでした。

「正直に言うと、仕事なんだけど林業をやっていて、ただただ森を綺麗にすることを毎日やるのは辛い部分もある。だけど、一年に一回でもこういう森を見てくれる日があると、日々の仕事にやりがいが出来る」

ただ、以前行っていた「山のおんぶ」の森は、整備が終わり、それ以上その場所でマルシェや結婚式をやり続けることに意味を見出せなくなってしまったから一度やめたのだとか。

しかし、以前と異なる森であるここ「日向の森」はまだまだ整備が必要な森。だから「ヤケマルタトオノ」という名前に変えて、日向の森でのマルシェを始めたそうです。

今回、直接WO-UNさんにお話を伺ってみて、この森のマルシェに来てくれた人達に、出来れば森に興味を持ってもらいたい、奥まで行って樹のことや自然のことをもっと細かく見て興味を持ってもらいたい、そして、もっと俯瞰して物事を見て、自然と食物と、それが自分たちの体に及ぼす影響について考えて欲しい、と願っているようでした。

もし、森のウェディングをご検討の方がいらっしゃったら、どうぞ「いすみフォトウェディング」にも、お手伝いさせてくださいませ。

きっとWO-UNさんの森の整備の励みになって、この森も一層素敵になることでしょう。


いすみフォトウェディング

外房エリアに位置する「いすみ市」にはたくさんの自然や、美味しい食材、オシャレなレストランがあり、自分たちらしい素敵なウェディングが叶います。そしてそれを叶える素晴らしい人材もそろっています。 このエリアに、幸せを増やすことで地域を盛り上げたいと思うので、情報発信を行っていきます。